石切~生駒山頂~十三峠~おうち

生駒山山頂一等三角点

生駒山山頂一等三角点。GPSを片手に在り処を探ると遊具の軌道の中に・・・。

本当なら一昨日、22日の土曜日に行きたいところやったんですが、天候がもひとつと言う事で中止にしました。お陰で、体調を崩して入院されていた先輩のところへお見舞いに出向くことが出来ました。体調不良で入院したので新年会に参加できません。との連絡を貰ったときは大した事は無いやろうと文面から軽く考えていたら心臓と言うことでちょっとビックリしましたが、無事手術も終わり、経過も良好と言うことで退院され、しばらくは自宅療養との事。

手術の事やらリハビリの事やらを話しているうちに、やっぱり歳とって来ると運動不足、早い話「出入りのバランスが肝心よ」と言う結論に。飽食日本ですから、そこそこ食べて動かない。これが諸悪の根源の様です。特に当方など、何を好きなだけ食べても太らない体質のため、「バランス」など考えた事も無い…。その所為かどうか解りませんが10年ほど前に高血圧を発症。しかしそれ以外は性格と頭を除き特に悪いところも無い様なので、血圧は薬の力に頼りっぱなし。チンタラ走るチャリンコ通勤だけでは運動にもならんなぁ…。

と、そんな話をしていたからでも無いのですが、天気予報によると23日の日曜日は絶好のお出かけ日和との事。いつもなら日曜日のお出かけは堪忍となるところなんですが、この日は一念発起、近鉄石切駅から生駒山、高安山を経て近鉄服部川まで歩いてみることにした。

生駒山ごときに地図もGPSも不要なのでしょうが、おもちゃは有った方が断然楽しい。早速、登山ルートを作成し、GPSへ転送。地図もプリントして準備万端。これまた必要は無いかと思うが一眼レフにマクロレンズをつけて持って行く事にした。自宅を7:00前に出発し、石切駅に着いたのは7:30頃か。手洗いを済ませるなどごそごそ準備して7:40前頃にスタート。いつも通り、あっちへフラフラ、こっちへヨタヨタと写真を撮ったり、地形を確認したりしながら生駒山頂を目指した。

この日のルートは辻子谷ハイキングコース。名前の示すとおり谷筋を登っていくルートである。先日下った鳴川峠ルートも谷筋のルートであったが、どちらのルートにも多数のお寺や神社があり、特に気になったのが行場の存在である。こっちの方面にも全く造詣が無いので良くは判らないが、生駒山頂には八大竜王神社があったり、辻子谷ルートの途中には弘法大師氷室瀧と言うのがあったり、生駒山から高安山へ向う縦走路上には十三の塚が存在する事から名付けられた十三峠と言うのがあったりと宗教や民族、文化に関する施設や遺跡が多数あるように思う。

そう言うたら神武天皇が東征の折、ナガスネヒコに破れ兄を亡くしたのもこの辺りである。それだけ古い時期から人が住み着き、経済、文化、宗教が発達した地域だったのかも知れない。ちなみに、石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)の主神はニギハヤヒノミコトでその後裔が物部氏。ナガスネヒコもニギハヤヒノミコトと関係があった様な無かった様な…。

こんな事は帰宅してからの話。結構坂路はきついし、それなりに息も上がってくる。登り始めて20分程したところにあった水車小屋のところでフリースを脱ぎ、また登り始める。路傍には次々とお地蔵さんが出てくる。お地蔵さん信仰も調べてみると面白いかも知れない。

登り始めて50分程で標高400メートル付近の興法寺と言うお寺に付いた。門前の縁起には室町時代に畠山氏が云々と書いてあった。なかなかの古刹の様である。ぐるっと境内を一回りしてからハイキング道に戻る。ここまで谷筋を進んできたハイキング道もこのお寺を過ぎたところから尾根沿いを進む事になる。ここから数分上ると額田園地に到着する。ここから生駒山頂まではトラバース道と尾根道になる。ここから時間にして約30分程で生駒山上遊園地が見えるところへ到着。信貴生駒スカイラインを横断して、長い階段を登るとそこが山上遊園地。ちょうど今は冬季休園中で誰も居ない。無人の遊園地と言うのもなかなかおつなものである。山頂に着いたら気になるのが三角点。先日は信貴山で探し損ねたので今回はGPSを頼りにうろうろすると山頂駅の近所にありました。(^-^)

山頂三角点を確認した後は各局テレビ塔横を通過して一路暗峠へ。少し西へ振るようにして下りの尾根道が始まる。少し進むとスカイラインを横切り展望所に到着する。ここからの眺めもなかなか素晴らしい。簡単な東屋の脇から縦走路は再びスタートする。振り返って生駒山頂方向を見ると尾根筋を降りてきた事がはっきりと判る。木々と空の境目から僅かに赤白に塗り分けられたテレビ塔の先端部が僅かに覗いている。ここから30分ほどハイキング道を下ると突然現役っぽい納屋の屋根が目に入ってくる。そしてその先の角をちょいと曲がると人家と石畳道が前方に見える。暗峠到着である。生駒山山頂から約40分。高低差で200メートル弱下ったことになる。

峠にはちょっとした茶店がある。枚岡公園から登って来た人には休憩するのに丁度良いかも知れない。そう言うたらもう20年以上も前になるがここを車で大阪側から奈良側へ抜けたことがある。この道は国道308号線と呼ばれ、大阪市内では中央大通りと呼ばれる幹線道路である。その先がどんなところかなとの思いで通ってみたのだが、エライ国道やなぁ…と思った記憶がある。そんな事を回想しながら写真を撮ってたら大阪側がら大型の四輪駆動車がすごい勢いで登って来た。おっと、轢かれるとこや。

暗峠を後に鳴川峠を目指す。ここからコンクリ舗装の登りが少し続く。ここまで快調に下って来たので少し息が上がるが、10分程度で次のピークに着く。この辺りが「僕らの森」と呼ばれる地区の様だ。先日、おお道越えルートで出会った近所のEさんがここまで来て、昼食を済ませて折り返すと仰っていたのを思い出した。ここから鳴川峠までは120m程を下る。鳴川峠を過ぎ、鐘の鳴る展望所の少し手前でばったりEさんと再開。お互い「あらーっ」ってな感じで挨拶を済ませて先へ進む。

その後、十三峠から神立経由で服部川へ下るか、立石越えから直接服部川へ下るか悩んだが、十三峠から小学生の頃、母親や近所の人と登った水呑地蔵へ立ち寄り、下ることにした。当時の記憶はしんどかったくらいしか残っていないが、今回は下りなのでしんどくはない。あっと言う間に麓に着いてしまった。予定ではここから服部川へ向い、電車で帰宅する予定であったが、天気も良いのでそのまま自宅まで歩いて帰ることにした。途中、山本駅前の王将で昼食を済ませ、帰宅したのは13:30頃やったと思う。石切駅を出発してから約6時間。約17kmの行程でありました。

Camera:Canon G7X
iso:125
ap:3.5
ss:1/800
fl:36.5(100)
eb:0.00
soft:DxO Optics Pro10.0


ここからスタートします。

ここからスタートします。

辻子谷ハイキングコースにはお地蔵さまがあちこちにあります。

辻子谷ハイキングコースにはお地蔵さまがあちこちにあります。

興法寺手前のお地蔵さま。ちょっと日が差し込んでエエ感じやったのでパチリ。

興法寺手前のお地蔵さま。ちょっと日が差し込んでエエ感じやったのでパチリ。

 

この石畳が中央大通に繋がっている・・・

この石畳が中央大通に繋がっている・・・

眼下に心合寺山古墳、遠くにあべのハルカス、南港大橋も見える

眼下に心合寺山古墳、遠くにあべのハルカス、南港大橋も見える

神立の桜。たぶん・・・

神立の桜。たぶん・・・

カテゴリー: 生活 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です