完全なる散歩

紅梅をマクロで撮影してみました。

本日もお供はG7X。ザックの中には5020マクロを装着したE5が待機していたが本日も出番なし。被写界深度が散歩用マクロとしては絶妙かも?!服部川で見かけた梅。高安山駅展望台での気温は約5度でしたがもう春ですね。

昨日も高安山で出かけた。今回は自宅から歩いて回ってみることにした。ルートは近鉄高安駅を経て垣内、教興寺あたりで社寺や史跡を見学、岩戸神社から信貴山公園墓地、高安山駅、立石越え~服部川、自宅と言うパターン。7:00頃に出掛けたら13:00前後には帰って来れるかなと言う計算。今回は散歩後のお楽しみは我慢。午後からは家事と買い物が待っている。

ってな訳で7時過ぎに自宅を出発。何を履いて行くに大いに迷ったが、ハイキング道に入るとスニーカではちと頼んないので登山靴で行く事にした。スニーカでは石を踏むと痛いので、注意深く歩く必要があるが、登山靴やと何も考えずにどんどん歩けるという利点がある。また多少ぬかるんでいてもそれほど気にする必要もない。帰宅後の掃除を厭わなければゴアやしぬかるみも気にせず歩ける。その反面、ハイキング道に至るまでの舗装道では当然の事ながら靴自体がスニーカに比べて硬いのとミドルカットなので歩き難い。ま、両者はそもそも用途が違うし、歩き方も違うんやろうから当然といえば当然なんですが、車を利用しないときは「靴の着替え」と言う問題がいつもつきまとう。ローカットの登山靴もどきを導入すると言う発想もあるのだが、果たして足首が固定されないというのがどうなのかと言う疑問が残る。そこでこの日は上まで靴ヒモを締めず、足首のところで締めて見た。こうすると確かに平地やそれに近い舗装路では歩きやすく感じたが、復路で山を下っているとき、足首に違和感を感じた。体調もあるのだろうが、やはりハイキング道や登山路ではミドルカットやハイカットが有効なのだろう。

最初に尋ねたのは善光寺、記憶では本田善光さんが堀江で仏像を拾って信州へ戻る途中に立ち寄ったところに善光寺があると言うような事ではなかったかと思う。近所では藤井寺の津堂城山古墳の近所にも善光寺がある。上の記憶は確か、そこで見た説明に書いてあったと思うのだが、定かではない。境内には社寺仏閣に付き物の楠の大木があり、「天然記念物善光寺のくす」と記されていた。この辺りまで来ると目的地もそこに見える。

次に尋ねたのが現在の八尾飛行場の前身となった陸軍大正飛行場の施設のひとつであった掩体壕。ウチの親父が子供の頃、八尾飛行場で「鍾馗を見た」と言うてた記憶があるが、それが格納されていたのだろうか。八尾飛行場からここまで直線最短距離でも3km程度はある…。今は畑の中にぽつねんと存在しており、嗚呼、戦後60年と言うところである。

お次は岩戸神社。これもあちこちにありますねぇ。アマテラスさんをお祭りするのに、それっぽい場所を選ぶのか、それっぽい場所にアマテラスさんを勧請、分祀するのか…。神道にも全く造詣は無いのですが、磐座の有り方を考えると神が宿りそうな場所にアマテラスさんを勧請、分祀したと考えるのが自然やと思うのですが、どないでしょうか?

続いては梅岩寺。黄檗産万福寺の末寺との事で、山門がまさに中華風であります。我が家も禅宗なんですが、信心のカケラも無い当方は数年前、お盆の法要に代参し、そのスタイルがあまりにも慣れ親しんだものと違うのでカルチャーショックを受けたくらいです。山門の額の文字は黄檗山万福寺開祖、隠元和尚の筆になるとの事。また、境内には開口した両袖式の古墳石室がありました。丁度尾根の先端付近であり、横手へ回ると葺石っぽい石もあったので前方後円墳の可能性もあるのかも知れませんが、規模的にも群集墳の一円墳でしょうな。

ここから、いよいよ高安山を目指して登る予定だったのですが、国土地理院の地図にある梅岩寺の先にある登山道が通行止めになっていました。岩戸神社からのルートもあるのですが、岩戸神社の一番奥にあったそれっぽいところもフェンスが締まっていたので、少し南へ下った恩智越えを利用することにした。そんな訳で恩智神社が新たな立ち寄り先に。小学生の頃、この辺りへは良く虫取りに来た。その頃を記憶を呼び起こす様なものがあるかなと思ったが、恩智神社に到る道がそれっぽく思えたが、恩智神社から先は全く記憶に残っていなかった。子供心にはもっと立派な道だった様に記憶しているが、こんなものだったのだろう。恩智神社は縁起を見るとアミノコヤネノミコトとその子孫を主神としているようで、この神は中臣氏の始祖であり、その氏神である奈良の春日大社とも縁が深いらしい。

恩智越えを少し進むと地図に無い分岐点が出てきた。道標には高安山と書いてある。さてどうするかと思い、とりあえずGPSにWaypointとして登録してたら、登山道の整備作業をボランティア?でされている方が「何してはりまんねん」と話しかけて来られた。こちらの行き先を告げると、地図にない道は少しキツイが高安山へは時間にして20分くらい近道だとの事。途中で何箇所か分岐もあるが、墓地に突き当たるまで直進し、左へ折れたらそれが生駒への縦走路との事。

そこで、迷わず近道を選択。確かに少し道はキツく感じるが坂路調教には丁度良い感じ。途中、マウンテンバイクで下ってくる方と遭遇し少しびっくりしたが、先ほどのボランティアの方も単車で走る奴が居ると嘆いおられた。自転車はともかく、単車は登山道が無茶苦茶になるから、見つけたら「怒り倒している」との事だった。

分岐から丁度20分くらいで墓地に辿り着いた。さらに15分くらいで高安山駅に到着。展望台でおやつのパンを食べて、暫し休憩。展望台から踏み跡っぽい道が見えたので、ちょっと様子を見るため下って見たが、直ぐに道が無くなったので引替えし、予定通り立石越えから服部川経由で自宅へ戻った。自宅到着は予定通りの13:30頃。所要時間約6.5時間、移動距離は約19kmだった。

Camera:Canon G7X
iso:125
ap:10.0
ss:1/200
fl:32(88)
eb:0.00
soft:DxO Optics Pro10.0


今回は地図にあるルートの入り口が使えなかったり、またそのルートの反対側と思われるところが繋がっていたり、途中で消滅するルートを発見したりと、なかなか面白い散歩となった。本格的に暖かくなると下草も茂り、歩き難くなると思うので、それまでにいくつかのルートは歩いてみたいと思う。残りは来年以降の宿題と言う事で…。

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 写真, 歴史, 生活 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です