滝見尾根と新緑の大台ケ原

中の滝と西の滝

昨秋に続き二度目の訪問となった大台二瀑、中の滝(右)と西の滝(左)新緑もなかなかイケてますな。(^-^)

もうこの日しか無いと言う先週の21日の土曜日に滝見尾根へ行って来た。本当は雨が降って数日後の先週末に来たかったのだが、車がなかったので仕方なく霊仙山に行ったが、もし先週に来る事が出来ていたらもう少し水量も多かったかも知れない。とは言え、この日でも昨年秋に初めて来た時と比べると一目でわかるほど水量は多かった。ただ、天気は最高の好天だったが、霞がかかった様な感じで、空気の透明感と言う点では昨秋の方が良かった様に思う。

今回もキニスキー氏に声を掛けたが、やはり「お断り」と言う事になった。確か、昨秋もお断りやったので、もう滝見物は沢山なんでしょう。ちゅうことで、今後、滝は一人でノンビリと言う事になりますな。とまぁあ、そんな事はおいといて、この日はAM4:00に中河内の自宅を出発。少し遅いかなとも思ったが、早すぎると太陽の位置がどうかなと思いこの時間にしたのだが、結果的にもう少し遅くても良いかなと感じた。この時期なら滝見尾根10:00前後がベストかも知れない。駐車場から滝見尾根まで、すんなり行けたら1.5時間くらいなので、5:30頃の出発でも良いのかも知れないが、駐車スペースの問題もあるので微妙なところである。

早めに出て、駐車場で時間調整と言うのが一番の安全策だと思うが、ショートカットで大蛇嵓へ先に行って、それから滝見尾根と言うパターンもありかも知れない。ただ、精神的にこのパターンは疲れるかも知れない。

ともかく、この日は4:00に出発し、現地には6:00頃に到着した。コンビニで買った菓子パンで腹ごしらえをして、シオカラ谷へ向けて歩き出す事数分、急に催して来た。珍しく家を出る前に済ませて来たのになぁ…。と思いながらも駐車場へUターン。出すものは出して、GPSのログもクリアし、後顧の憂いなく6:30頃に再スタート。

東の滝までは約40分程度で到着。今回はここは尻目に殺して先へ進んだが、ここで少しチョンボをした。前回同様、そのまま斜面に沿って高度が下がらない様に尾根筋を目指したら良かったのに、何を思ったか、斜面を登り気味に尾根筋を目指してしまった。これが失敗の元で15分ほどロスしてしまった。登山道があれば歩きやすいのだが、何も無い斜面やと木の根を掴んだり、岩を掴んだりと、手がかり伝いに進まんとあかんので結構難儀である。今となっては記憶も曖昧なのだが、この時尾根に辿り着いた辺りは傾斜変換点の様になっていて、結構岩が多いところだったと思う。無事、尾根筋に立ち、そこから少し下ると見覚えののある風景に出会うことができた。

ここからはひたすら尾根筋に沿って下るだけである。注意する点があるとすれば、次に現れる小さなピークっぽいところは大きな岩になっているので、右側を回りこんで行くことくらいかな。むしろここは帰りに尾根筋に沿って登って来ると大岩のてっぺんに登ってしまうので、そっちの方に気をつけるべきかも知れない。この日も前回同様、登ってしまって引き帰すハメになった。

あちこちにピンクや赤や黄色のテープが巻いてあるが、それらに気を取られると、間違った方向へ行ってしまうこともあるのでちょっと注意が必要である。今回は無かったが、前回は違う小さな尾根筋へ少しだけ迷い込んでしまった。こんな間違いを防ぐには、この辺りまで来ると中の滝が木々の間から見えるので、それで方向を確認して進めば全く問題無いと思う。当方の場合は自分がどこに居てるか解らんと不安になるので、ちょこちょこGPSで確認しながら進んだが、チラチラ見える滝と、足元で言えば以前登山道があった事を示す痕跡があるのでそれを頼りにすれば良いかと思う。

東の滝から15分ほどのロスを含んで、大岩のある小さなピークのところまで約40分。この間水分補給休憩を2回ほど。時々周囲の情況を撮影しながらの行程です。そして、そこから滝見尾根の滝見ポイントまでが約30分。すると7ヶ月ぶりの滝とのご対面です。天気は素晴らしく、日差しは暑いくらいですが、相変わらず風が吹いており、時折吹く強めの風はウィンドブレーカーでも着ようかなと思わせるくらいです。早速、カメラを取り出してゴソゴソやること小一時間。そら、写真を撮るでもなく、ひたすら進む事が楽しい人にはこの時間は肌寒いだけで辛いやろなとキニスキー氏に同情するも、自分は飴玉をタバコ代わりに食いながら、昼食は食べないことに意義があると思っているのか、その方が晩飯が美味いとのたまうキニスキー氏に付き合う方もこれまた辛いものである。

ま、そんな事もおいといて、この時も結局1時間ばかり、感覚としては30~40分だったが、ヘボイ写真を撮って退散する事にした。根性があったら滝下まで降りるかとも企んでいたが、この先のさらなる激下りと別の思いから、この日もあっさり敵前逃亡を決め込むことにした。(^o^)/

復路はシオカラルートを使わず、尾根筋をどんどん登ってハイキング道へ出るルートを選択した。たまたま、往路で東の滝から進んできて、尾根筋と合流した時に、振り返ってハイキング道方面の風景を確認しておいたのが役立ったのかも知れないが、ルートとしての解りやすさはこちらの方が優れている様に感じた。ただ、駐車場からシオカラ谷まで下り、また登って、また下るという行程になるのが少し気になるがたぶん、こっちの方が歩きやすいと思う。

で、このあと、シオカラ谷を経て駐車場へ戻るのも癪なので久々に逆回りで東大台を一周して駐車場へ戻った。ドピーカンの大蛇嵓からの眺めは最高で、滝見尾根越しに中の滝、西の滝を眺めることができたし、日出ヶ岳山頂からは尾鷲方面がよく見えた。昨秋、初めて滝見尾根を尋ねたとき、現場でお会いした川上村の鉄人の方が5月頃がエエでと仰っていたが、ツクシシャクナゲにアケボノツツジ、そして新緑、牛石ヶ原から日出ヶ岳原にかけての最高の風景を楽しむ事が出来ました。

とは言え、事滝だけに関して言えば、足元の問題を除けば、雨の後やと増水してるし、空気も綺麗やろうし、より素晴らしい眺めになるかもしれませんな。ただ、撮影場所が限られてるのでそれを利用した撮り方をせんとアカンかも知れませんな。

Body:Olympus E5
Lenz:ZUIKO ED 12-60 SWD F2.8-4.0
iso:100
ap:18
ss:5/1 ND8 + ND16
fl:12(24)mm
eb:0.0
soft:DxO Optics Pro10.0


滝見尾根

登山道の痕跡と思われる鉄筋。

滝見尾根

チラッと見えた中の滝。


西の滝

西の滝、全貌を望むことは出来ません。

中の滝

中の滝、大きく分けると3段になっているのかな。当然、全貌を望むことは出来ません。

中の滝とシロヤシオ

シロヤシオを入れて季節感を出してみた。


大蛇嵓と不動嵓

滝見ポイントから大蛇嵓が見える。

不動嵓、滝見尾根、中の滝、西の滝

大蛇嵓から見た、中の滝方面。


アケボノツツジ

ハイキング道から大蛇嵓への途中で見つけたアケボノツツジ。

ツクシシャクナゲ

ちょっと元気の無いツクシシャクナゲ


セミ

セミや!

昼飯

メシ喰って、柿の葉寿司でも買うて帰るかぁ。


いつもなら滝見に行った翌日には更新してるんやけど、先週はイロイロと所用があって時間が取れませんでした。前回尋ねた三重の滝でND8フィルタを破損したのですが、今回も何とか使う事が出来て一安心です。結構な値段しますからねぇ…。それにしても、オリのライブビューブーストは非常に重宝します。

カテゴリー: 写真, 生活 パーマリンク

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