佐渡へ…金山とトキ

ニッポニアニッポン

中国からトキを借りての交配増殖に種としてはどうなん?と疑問を持っていたが、遺伝子レベルでは個体差程度の違いしか無いらしい。売店のおばちゃん有難う!

今朝、キニスキー氏を関空までお送りして来た。そう、お大師さんを信仰し南無大師遍照金剛南無阿弥陀仏のTシャツを愛用する彼はサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼へと旅立ったのである。帰国予定は60日後。フランス、スペイン、ポルトガルと世界史に名を残す帝国への旅路だ。空港への送迎の車中、お礼の言葉と共に「ポテト1)どこぞへ遊びに行ったら、帰りにガストなどの安いファミレスで清算をするのが恒例なのだが、その時にオーダーするフライドポテトの事だと思う。でも奢りますよ」と宣言していた。「そんなもん要らんわ」と答えておいたが、今にして思えばセコいと言うか食べない事をヨシとする彼らしい返礼である。(^-^)

さて、話をお盆の佐渡へ戻す。佐渡と言うたら金山である。白雲台を後に大佐渡スカイラインを下り金山跡へやって来た。個人的にはざっと見学した後で昼飯でも喰って、宿へ戻って釣りをするか、多少余裕があれば時間を要しないジェンキンスさんかなと予定していた。ま、全ては金山跡の見学時間次第である。

金山跡は前回訪れた際にも見学済みである。個人的にはどっちでも良かったのだが、キニスキー氏は初佐渡なので、金山跡ははずせんやろうと言うことで訪問することにした。前回から二十年以上も経っているので何か展示物に変化があるかも知れない、と言うか全て忘れてるので丁度良いかも知れない。

見学出来る坑道跡は近世のものと、それ以降のものに分かれていた。今となってははっきり覚えていないのだが両方見学すると時間も料金も「エッ」と思うくらいかかった様に思う。それに坑内の気温が10度と表示されていた事もあり、江戸時代の坑道、宗太夫コースを選択した。寒い、暗いはあまり好きでは無いのだが、穴となると妙に興味がそそられる。改札口を過ぎ、宗太夫コースへと階段を下っていく。

坑道壁面に設置された案内を読みながら進むと蝋人形で再現された当時の坑道のジオラマが出て来た。そして気づいた。「前に見たヤツやん」

持ってませんな。近世のコースを選択するべきでした。坑道を出ると資料館があり、佐渡金山で掘り出され、精錬され、鋳造された小判なだが表示されている。江戸時代の小判って金の含有量は87%程度やった様ですな。もっと純度が高いと思っていました。2)ふと貨幣改鋳の事が気になったのでググってみたら、元禄改鋳では含有量を56%にまで落とし、差額は幕府の財政再建に充てたらしい。今も昔も…資料館の中には確か約12kgある金塊を片手だけが入る大きさの穴を通して取り出す事が出来るか?!と言うチャレンジコーナーがあり、一番人が集まっていた。

資料館を出ると、定番の土産物売り場。簡単な食堂みたいなものでもあるかと期待していたのだが、売店しかなかった。この時点で14:30は回っていたと思う。駐車場へ戻り時計を睨みつつこの後の予定を考える。個人的にはトキとジェンキンスさんは翌日のの小木移動への途中に回して、どこかでメシを喰って、宿へ戻り、裏の浜で釣りをすると言うのが一番ベストかと思ったのだが、キニスキー氏は最悪のトキを選択。3)昼飯の事などまったく頭に無い。また今日もやられてしまう可能性が非常に高くなった。それに、トキもじっくり見ている時間が無い事は確実である。せめてジェンキンスさんならチラ見だけやろうに…。

ちゅうことでトキの森公園へ向った。どんなところか解らないが、個人的には200mmを持って来ているのでケージの中やろうけど、トキの写真でも撮ってやろうと思っていたのだが、そんな時間は到底なさそうである。両津から宿まで小一時間として、裏の浜は東向きな事もあり遅くとも16:00には釣りを開始したい。それから逆算すると…と言うのがあったんですけどね。もうこうなったらやけくそですな。パパッと見学を済ませ、観察用ケージ内にある観察窓から見えるトキの写真を数カット撮って見学終了。駐車場にある売店で氷を食っていざ宿へ。

宿へ付いたの16:30頃か。まぁあ、ギリギリなんとかの時間であるが、東向きと言うロケーションを考えるとそこそこ楽しむほどの時間は望めない。早速、キニスキー氏用にチョイ投げの仕掛けを作り、おのれ用の投げ仕掛けも準備し、裏の浜へ降りていく。もうどこへ投げても大丈夫かなと思っていたら、未だ体験ダイビングと講習をやっていた。当然、基準は満たしているのだろうが、こんな時間で海の中がちゃんと見えるのだろうか。ちょっと疑問に感じつつ、ダイバーの居ないところまで浜を移動しエサを付けて…。うんっ、エサがぁ…。今回の釣りの大失敗は前日に新潟でエサを購入したこと。注意はしていたが、暑さでヘロヘロになっている。こんなんで喰うのかと思いながら投げ込み、引いてくると、来ましたがな、キスさんの小気味の良い当たりが。(^o^)/

そのまま放っておくと掛かったキスに別の針のエサを喰われる恐れがあるので、ゆっくりと引いてくると、次の当たりが。巻き上げると20cmくらいのキスが二尾釣れていました。おそらくこれがこの日の最大サイズ。その後、1時間少しは楽しめたでしょうか、大小取り混ぜ9尾ほど釣れました。残念ながらキニスキー氏のチョイ投げではキスのポイントまで届かず、手前のゴロタ回りで悪戦苦闘4)運動神経と数学はバツグンなんですが、どうも上手く投げれない様です。まぁ、好きでないんでしょうね。お付き合い頂けるだけでも有難いと思わんとあかんのでしょう。。型のエエのも含めてベラを二尾ほどゲットされましたが、料理長?のお達し5)関西ではキュウセンは食用になるのだが、佐渡では食用にしないとの事でありました。ちょっとダイナミックやけどウロコの付いたまま丸焼きにしたら美味い様な予感が…でリリースとなりました。

キスさんはウロコ取って、ワタを出した状態で宿の冷蔵庫へ。サイズ的に塩焼きサイズなので、明日の朝食に出して頂けるとの事。

この後、ひとっ風呂浴びて。佐渡二日目の宴会に突入。この日は里帰りされていたオバチャンのお孫さんとその友人と一緒に宴会に突入。若い人のパワーを貰って少々飲みすぎましたぁ。(^o^)/

続く

 

Body:Olympus E5
Lenz:ZUIKO ED 12-60 SWD F2.8-4.0
iso:200
ap:5
ss:1/160
fl:26(52)mm
eb:0.0
soft:DxO Optics Pro10.0


 

江戸時代の採掘風景

掘るだけの人と技術のある人ではかなり待遇に差もあった様です。

宗太夫坑道

佐渡金山跡の宗太夫見学コース。気温10度のわりには寒さは感じず快適でした。

裏の浜でつれたキス

夕まずめ1時間ちょいでの釣果。死にかけのエサでもなんとか喰ってくれました。もうちょい時間があったらなぁ・・・


References   [ + ]

1. どこぞへ遊びに行ったら、帰りにガストなどの安いファミレスで清算をするのが恒例なのだが、その時にオーダーするフライドポテトの事だと思う。
2. ふと貨幣改鋳の事が気になったのでググってみたら、元禄改鋳では含有量を56%にまで落とし、差額は幕府の財政再建に充てたらしい。今も昔も…
3. 昼飯の事などまったく頭に無い。また今日もやられてしまう可能性が非常に高くなった。それに、トキもじっくり見ている時間が無い事は確実である。せめてジェンキンスさんならチラ見だけやろうに…。
4. 運動神経と数学はバツグンなんですが、どうも上手く投げれない様です。まぁ、好きでないんでしょうね。お付き合い頂けるだけでも有難いと思わんとあかんのでしょう。
5. 関西ではキュウセンは食用になるのだが、佐渡では食用にしないとの事でありました。ちょっとダイナミックやけどウロコの付いたまま丸焼きにしたら美味い様な予感が…
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