初坂路調教

高見山山頂

非難小屋の屋上は展望台になっていた。溜まった水に氷が・・・

何時が「今季」の始まりなのか解らないが、「坂路調教」は春から秋にかけて楽しく過ごすための「体力減退遅延」を目的にしているため、秋がシーズン開始だと思っている。そう言う意味で11月26日が「初」と言うのはちょっと遅いが欧州視察から無事帰国したキニスキー氏と「遅めの初物」高見山へ行って来た。今年の秋はハゼ釣りに燻製と全く体力減退に任せるままの生活になっていたので良い刺激になった。27日の夜になった今、両足が心地よい筋肉痛に包まれている。今走ったら間違いなく「ツリ」ますな。(^-^)

出発は南河内某市を午前5:30頃。竹内峠を越えて大和高田バイパスから166号線と言うルートで東吉野村平野にあるたかすみ温泉を目指した。高見山にはいくつか登山ルートがあるらしいが、ここからやと温泉の駐車場が利用できるし、帰りにひと風呂浴びて帰る事ができる。それと少し先に投石の滝と言うのがあるので時間が許せば滝見物も出来るということで独断でこのルートを選択した。

現地に着いたのは7:00頃だっただろうか、天候は晴れ、気温は途中の道路脇にある温度表示が-4度から-2度くらいだったのでそんなものだっただろうと思う。気象庁の大宇陀のデータを見てもそれに近い数字だ。体感はと言うと風が無い所為かそれほど寒く感じない、1.5枚の禿かけGIカットに帽子なし、手袋なしと言うスタイルで「超寒がり」であるにも関わらず「ボヤく」ことなくスタートすることが出来た。ちなみに服装は下はユニクロのタイツに秋物?の化繊スラックス、上はピチピチの締め付ける長袖シャツに速乾性の半そでTシャツ、それから化繊の薄手のシャツ、その上にフリースを来てアウターは縫い目にシールテープの無い合羽。ぎょうさん着てるなぁ…と言う印象だが、温度調整がしやすいのでなかなかコレが吉なのである。出来たらアウターをもうちょっとまともなものに変えたいのだが予算制約が。

そんなこんなでスタートタイムは07:16。途中、休憩がてら写真を適当に撮りながら1時間30分くらいで山頂に着けたらいいなと言う予定。山頂には非難小屋もあるのでそこで朝食を取るのが楽しみ。今日はキニスキー氏が用意するいつものカップ麺とオニギリに加えて、スモークチーズとクラッカーでホットウィスキーを楽しむ予定。もちろんコーヒーにウィスキーを入れてもヨシ。

歩き始めて30分ばかりで片道の1/3地点を通過した。ここまでは階段が多く歩き難かったが、ペース良く進んで来た。さらにそこから10分ほどで非難小屋についた。非難小屋の脇には高見杉があり登山道は鳥居を潜っいる。登山道は山頂にある高角神社への参道も兼ねているのだろう。高見山山頂1.4kmの表示もある。ぼちぼち暑くなって来たのでここでフリースを脱ぐ。

ここから、杉谷方面からの登山道に合流するところまで約30分。ここも階段が多く、土が流され段差の大きいところが所々にあり歩きづらかった。合流点を過ぎると道はいよいよ尾根筋となる。ここまでは沢筋でも無く、かと言って尾根筋でも無くと言う道で薄暗い感じだったが、ここら辺りから明るく開けてくる。

しかし、それにともない斜面も急になって来ることもあり、運動不足とここまでの飛ばしすぎが祟ってぼちぼちバテて来る。杉谷方面からの登山道の合流点で写真を撮るためキニスキー氏には先行してもらったので、休憩がてら写真を撮りながらぼちぼち登れるのが救いだが、息が上がっているので写真撮るのも結構疲れる。

結局、合流地点から山頂までの約1.2kmを50分ぐらい掛かってしまった。しかし、鳥居のあったところから山頂まで1.4kmと言うのはどう言う事なんでしょう。地図を見る限り2km強ありそうですけどね…。山頂に着いた時には先行のキニスキー氏が堺から来た先客と話しこんでいた。その方の話やと高見峠からだと30分で登って来ることが出来るらしい。やられたかぁ…と言う感じがせんでも無いが、キニスキー氏曰く、「登る事が目的や無いから…」。そうです、目的は「適度な坂路調教」なのであります。ひとしきり山頂からの眺めを楽しみ、シャッターを押した後はお楽しみの朝食タイム。

11月も末と言うのに天気も良く、風も無い絶好のコンディションなので非難小屋でなく、無礼にも高角神社の拝殿?の前で店を開かせていただきました。やっぱりこのロケーションで取る食事は最高です。ウィスキーのお湯割りにスモークチーズが良く合う。コーヒーにウィスキーも最高。おやつのアルフォートが堪らん。正に至福のひと時であります。

頂上には結局1時間くらい滞在しました。食事中に登って来られた生駒の方は杉谷から90分ばかり掛かったとの事。また同じくたかすみ温泉から登って来られた体育会系っぽい女性の方も90分程度要したとの事。張り合う必要は無いが「歳には敵わん」と言うところである。

10:20頃に頂上を出発。やはり下りは呼吸器系には楽だが膝には堪える。膝を使わず降りれば楽だが転倒しては元も子も無いのでしっかり踏ん張って歩く。40分弱で杉谷への分岐に到着し、写真を撮るためキニスキー氏に先行してもらう。何枚がシャッターを押し、下り始めて暫くすると携帯が…。

なんと、キニスキー氏が道を間違えて杉谷方面へ下ったらしい。まぁ「らしい」気がしたが戻った方が良いと思ったのでその旨を伝えたが、ふと気がついてポケットを確認すると車のスペアキーが…。早速、携帯へ連絡し、杉谷にある登山道入り口のバス停まで迎えに行くことにした。

たかすみ温泉に付いたのが丁度お昼。分岐から約1時間要してしまった。杉谷の方が近そうだったので待ってるやろなぁと思い、急いでバス停に向ったが、それほど待たなかったとの事。なんとなくたかすみ温泉に戻るのが嫌だったので、そのまま帰路につき宇陀の道の駅と酒蔵に立ち寄り土産を調達し、大宇陀温泉あきののゆでひと風呂浴びて帰りましたとさ。

Body:Nikon D610
Lenz:AF-S NIKKOR 18-35 F3.5-4.5G
iso:100
ap:8.0
ss:1/250
fl:18mm
eb:0.0
soft:DxO Optics Pro10.0


赤い橋を渡って

たかすみ温泉の平野川にかかかる赤い橋を渡る。

登山道入り口

民家の脇から登山開始。

非難小屋

ここからが正規の?登山道。

 

 


高見杉

樹齢700年と書いてあったと思う。

杉谷方面との分岐

奥が杉谷方面、右が平野、手前が山頂。

国見岩

神武さんが東征の折、この岩から遠見したとの伝説が…

 


恐るべし藤原家

藤原鎌足も現れたぞ。三度唱えたが何も起こらなかった・・・。

山頂まであと一息

尾根道が続く。

日陰の斜面には霜が

日陰になった部分には霜が下りていた。


高角神社

標高1250メートル。高見山山頂にあります。

至福の朝食タイム

いつものカップ麺、オニギリにプラスアルファのウィスキー付き。

反対側からみた高見山

稜線を三峰山のほうへ少し下ったピークから見た高見山山頂

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初坂路調教 への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 山上ケ高から稲村ケ岳 | ちょっと

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