クールダウン調教

地獄谷石窟仏

奈良時代後期の作品らしいが、彩色が鮮やかで美しい。感動しました。

先週の坂路調教の筋肉痛は火曜日頃まで続いた様に思う。足自体は木曜日くらいまで痛かったのだが、それは土曜日の夜、風呂上りに行ったストレッチが原因で筋を痛めていた様だ。最近、風呂上りに時々ストレッチを行っているのだが、この日はいつもより柔軟性が増した様に感じたのだが、後から思えば、この時は筋肉痛で痛みを感じにくくなっていたので無理していたのかも知れない。

それはともかくとして、折角の坂路調教も一回こっきりで終わったのでは効果が薄くなると思い、翌週にあたる12月3日の土曜日は「追い調教」で軽い散歩に出掛ける事にした。行き先は滝坂の道。春日山から柳生に到る東海自然歩道の春日山から円城寺のある忍辱山(にんにくせん)までの約12kmのコースである。余裕があればその先、柳生までの計21kmを歩くつもりだ。

この週は帰宅してからあれこれ忙しく、いつもなら一週間かけてぼちぼち準備するのだがあらゆる準備を前日の夜のすることになった。1)準備と言うても大した事は無いのだが、どちらかと言えば段取りとか予定を想定することがメインの様に思う準備の中で一番手間の掛るGPSのルート作成も、近鉄のてくてくまっぷを参考にルートを作成し、切り出したマップと共にGPSへ転送。

残るは課題は忍辱山にしろ柳生にしろ、往復とも歩くのは無理なのでどちらかはバスを使うことになる。個人的に往路バスで復路を歩く方が時間を気にせずにゆっくり歩けるし、場合によっては帰りに奈良で一杯と言うのも可能である。そんな心つもりでバスの時刻を調べると、近鉄奈良発の始発バスの時刻がなんと9:41である。2)帰ってから再び確認すると8:19と言うのがあった。う~ん、これならOKだったかもちょっとこれでは遅すぎるので仕方なく往路を歩き、復路をバス利用とし、忍辱山と柳生の帰りのバス時刻を控えて準備完了。

キニスキー氏にも一声掛けると、「行く」との事だったので5:30にお迎えをお願いした。

当日は予定通りに出発。外環状線から阪奈道路で奈良を目指す。ちょっと時間が早かったのJR奈良駅近くのコンビニでカップ麺をオニギリを仕入れ、肉マンとコーヒーで一息入れてから、予め探しておいたならまちの格安のコインパーキングへ向うも満車。う~ん、早朝にも関わらず…。そんな訳で暫し駐車場を探して行ったり来たり。平日ならリーズナブルな最大料金が設定されているのだが、土日はそうで無いところがほとんど。何とか800円と言うところを見つけ、歩き始めたのが7時過ぎ

春日山の南麓を流れる能登川沿いに閑静な住宅街を抜け、緩やかな道を登っていく。ところどころに紅葉の名残を残す落ち葉を敷き詰めた石畳の道はなかなかエエ感じである。住宅街を抜けてから15分ばかり歩くと夕陽観音が現れた。緩やかな坂路なのでしんどくは無いのだが、カメラを構えるとやっぱり息が上がっているのを痛感する。薄暗いの木立の中なのでE5だとシャッター速度も稼げずに辛いところである。そんな訳で1/25秒で撮った画はISの甲斐なく見事に手振れしていた。

さらに15分で朝日観音、そこから20分程で首切り地蔵に着いた。首切り地蔵のところには休憩用の東屋と手洗いが整備されている。春日山の遊歩道と合流する地点でもあるので、ここで折り返してぐるっと一周すると言うコースも良いかも知れない。

ここから峠の茶屋のある石切峠へは地獄谷石窟仏経由で向うことにした。首切り地蔵のところは荒木又右衛門の鍵屋の辻では無いが、見事な「辻」になっており、適切は標識がないのでどちらへ進むべきか少々悩んだ。これから向う地獄谷石窟仏の辺りと言い、国土地理院の地図に記載されていない道があったり、記載されている道が無かったりとややこしいので地図を頼りにしていると若干迷うかも知れない。結果的に首切り地蔵の右手にある階段を登っても、その右手にあるダラダラの上り坂も登っても5分も歩けば池のほとりで合流することになる。3)たしか池のほとりの合流点に標識があった様な記憶が…。要するに殆どのハイカーは往路バス、復路が歩きなのかも知れない。

池を離れると数分で春日山ドライブウェイを横切りさらに数分歩くと地獄谷石窟仏に到着する。柵に囲われ鉄条網が巡らされているのは悲しい限りだ。いたずらをする輩が居るからだろう。しかし、もっと厄介なのはその手の「好き者」だろうと思う。特に興味がない当方でも彩色を施されたレリーフは思わず手を触れたくなるのだから…。

石窟仏を後に峠の茶屋へ歩き始めたがふとGPSをみると道の無いところを歩いている。先ほどまできっちりと地図上の道をトレースしていたのにである。キニスキー氏が春日山ドライブウェイを横切るとき、この道を行ってもエエ見たいやでと言っていたのを思い出し、それでもエエかと見落としたかも知れない道を確認するべく戻ってみたが、歩いて来た道以外ないのでドライブウェイを歩いて石切峠へ向かうことにした。

歩くこと7~8分で石切峠への分岐の標識を見つけた。この道もアスファルト舗装の味気ない道だが峠の茶屋の手前で右側から合流してくるハイキング道を見つけた。恐らく、地図には載っていなかったが、地獄谷石窟仏からの道を進めば此処へ出て来るのだろうと思う。ちょっと失敗である。

峠の茶屋では主人と二言三言交わしたがこの時期は歩く人も少ないらしい。茶屋の脇にきれいな山茶花が咲いていた。今日の装着レンズ5020マクロにぴったりな素材である。数カット撮ってから一路忍辱山へ向う

この後、忍辱山までは何も無かった。暫く舗装道路が続いてから、ハイキング道に戻るが雨で土が流され足場のかなり悪いところがあった。石切峠から円城寺まで約1時間のダラダラウォークだった。円城寺付近で十数名のハイカーの方とすれ違ったが、始発バスに乗って来た方たちだろうか。時間的にはそんな感じである。

忍辱山のバス停に付いたのは10:30頃。体力的には柳生を目指す余裕は十分あったのだが、帰りのバスの時刻を考えると、忍辱山11:01のバスで奈良へ帰って、市内散策でもしようと言う事になり、バス停近くの道路脇の空き地で朝飯タイム。バタバタと準備して喰って片付けて、全然楽しめなかったが、11:01のバスに無事乗車できた。

その後、何十年かぶりで東大寺を拝観し、柱潜り?も済ませ、森さんで奈良漬を、ならまちに戻って吉田さんのふきんを買って14:30頃帰宅しました。

Body:Olympus E5
Lenz:ZUIKO ED 50 Macro F2.0
iso:1600
ap:2.0
ss:1/40
fl:50mm (100mm)
eb:Modified
soft:DxO Optics Pro10.0



総括
滝坂の道は散歩には良いルートだと思いますが峠の茶屋で折り返すか、春日山遊歩道と組み合わせて往復とも歩きの方が良いと思います。峠の茶屋のある石切り峠から円城寺まではなにもありませんから。こんなルートにキニスキー氏をお誘いするのは忍びないので次回は単独で歩きたいと思います。

References   [ + ]

1. 準備と言うても大した事は無いのだが、どちらかと言えば段取りとか予定を想定することがメインの様に思う
2. 帰ってから再び確認すると8:19と言うのがあった。う~ん、これならOKだったかも
3. たしか池のほとりの合流点に標識があった様な記憶が…。要するに殆どのハイカーは往路バス、復路が歩きなのかも知れない。
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