六甲全山縦走路・Part1

景勝、馬の背

都会の直ぐ近所にこんなところがあるとは。 中央部の明るいところに「馬の背」の標柱が立っている。

1月28日の土曜日、今季二回目の坂路調教に出掛けた。どこへ行くか悩んだが、雪のある所はかなわんので、キニスキー氏に借用した本に紹介されていた六甲の馬の背へ行く事にした。ちょうど、神戸市立博物館で開催されている、古代ギリシャ展にも氏が興味を示していたので、そのふたつをくっつけて、さらに飲み屋をくっつけらPPAP見たいで調度良くなると言う算段である。

ただ、馬の背だけでは時間が余ると思われるので、須磨浦公園をスタートに馬の背を経由して妙法寺にある那須与一墓所まで歩くことにした。その先はその時の時間次第である。

待ち合わせは須磨浦公園駅に8:00頃。余り早く行っても仕方無いと言うのもあるが、南河内から電車利用で須磨浦公園駅となれば、始発に乗ってこの時間になるらしい。この日の予定から考えたら丁度良い時間か。歩き始めたのは8:10頃。まずは2号線沿いにある敦盛塚を訪ねる。日本人なら知らない人は居ないと思う平敦盛の墓所である。お参りしてから調教開始。

まずは鉢伏山への階段をとことこ登り始める。約20分ほどで標高200m付近にある広場に着いた。ちょっとした休憩所があり、先客が小休止されていた。空は青く晴れ渡り、眼下には須磨浦と明石海峡大橋が広がる。写真を一枚と思ったが立ち木が邪魔だったのでここはパス。フリースを脱いで、軽く水分補給、おやつを齧ってすぐに歩き始める。

ロープウェイの鉢伏山山上駅を過ぎて15分くらい歩くと旗振山山頂へついた。ここからの明石海峡の眺めは素晴らしくすかさず写真を撮った。とは言え、愛用のG7Xを無くしたので今日はスマホである。ちゃんと写るんだろうか…。山頂横にある開店前の旗振茶屋を尻目に殺し、鉄拐山を目指す。

この頃になると道標にある「六甲全山縦走路」と言う表示がなんと無く気になりだす。実際、これに沿って歩いている訳だが、特に意識してなかったものが…と言う訳である。旗振茶屋から鉄拐山までは10分弱である。山頂へ行くには、縦走路のルートは山頂を通らずに斜面をトラバースしてるので山頂へはそれを外れて気持ち登る必要があった。

鉄拐山から7~8分で高倉山山頂付近の公園に着く。ベンチもあるし、トイレもあるし、売店もある。木々の梢にはメジロが沢山居た。鳴いてくれたら良いのだが、全然鳴かない。野生のメジロはそんなもんなのか?

公園を過ぎたら、高低差50mはあろうかと言う階段を下る。下ったところが高倉台の住宅地だ。マーケットがあるし、散髪屋もあるし、高倉山山上の公園と言い、素晴らしい縦走路である。昼の弁当など必要なものが有ったらここで揃えることも出来る。

高倉台の団地を抜けると栂尾山へ長い階段が始まる。高低差は100m近くあると思う。一段の高さが20cmとして500段ほどになる。GPSのログを見るとなんとか7~8分で登りきっている様だが、速いのか、遅いのか…。階段を登りきると直ぐに栂尾山山頂である。山頂には展望台があり、ここからの見晴らしも素晴らしい。

栂尾山からは少し縦走路の風景も変る。所々に馬の背を想像させる雰囲気が出て来る。そんな雰囲気の中、馬の背は未だかと思いながら進んでいくと横尾山の山頂に達した。標高312m、本日の最高到達点である。先に進むと大台の滝見尾根の下りを思い出させるような急勾配の下りが現れた。距離にしたら知れているが、本当にふとそこを思い出した。そして、どこからどこまでをそう呼ぶのか知らないが。その坂の途中から馬の背が始まり次のピークへ向う鞍部のところに「景勝馬の背」と言う標識が立っていた。流石に馬の背、高所恐怖症の当方にとっては難所であった。以前に行った青葉山の馬の背状になった所より怖かったです。ハイ。

馬の背を抜け、15分ほどで次のピークへ付いた。何の標識1)和歌か何かについて説明した看板があった様な…。この場所についてのコメントは載っていなかったかと。も無かったが、狭いながらも数人が休憩できそうな広場状の空間とベンチがある。我々が着いたときはこれから馬の背方向へ向うと思われる親子連れが我々の来た方向に当たる山々を指して、あれが旗振山とかなんとか言い合っていた様に記憶している。

時刻を確認すると10:15前後。ここを下ると妙法寺なので、先へ進むか、予定通りここで終わりにするか検討した結果、少し早いがここで昼食を取って予定通り終える事にした。いつものカップ麺にオニギリに食後のウィスキーコーヒー。チーズにクラッカー、チョコレートも付いて最高の昼食になった。小一時間ほど休憩して横尾の住宅地の方へ下る。

予定では次の目的地は那須与一の墓所なのだが、国土地理院の地図を見ると道がありそうなのだが、現地へ言ってみるとちょっとこれは…と言う雰囲気。行くか、妙法寺で地下鉄に乗って三宮へ戻るか思案したが、行く事に決定。地下鉄妙法寺駅からぐるっと県道22号?へ迂回して目的を達した。

その後、ギリシャ展を見学、三宮でワンコインで生ビールと串カツを喰らい、大阪へ戻ってじゃんじゃん横丁の居酒屋で軽く喰って、最後はアベノで地酒を楽しんで帰宅しました。そうそう、六甲全山縦走路を分割で制覇しようかと言う事になったのですが、1/3は歩いたやろと思っていたのですが、全六十数キロのうちこの日歩いたのは10キロ足らずだった様です。キニやんどないするねん。また山積した数々の宿題が先送りになりそうやで。

 



今日は写真は全てHUAWEI p9Lite Premium で撮りました。そこそこ写ってるんですが、オリジナルサイズを見るとねぇ…。腕は棚に上げてもデジカメが欲しいな。

References   [ + ]

1. 和歌か何かについて説明した看板があった様な…。この場所についてのコメントは載っていなかったかと。
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