桜井から八木まで

吉備池廃寺

舒明天皇の百済大寺に比定されている。

今日はお供で桜井から八木まで歩いた。若桜神社、艸墓古墳、安倍の文殊院、吉備池廃寺、天岩戸神社、藤原宮跡、おふさ観音を経て八木駅まで、時代的に7世紀周遊コースというところか。帰宅後GPSのログをみるとざっと14kmほどのコースだった。天候にも恵まれ、丁度収穫期を迎えた田園風景も美しく、あちこちで目にしたコスモスもキレイで、昨晩やや飲みすぎた体には丁度良い運動になったと思う。

今まで文殊院は古墳探訪で二度ほど尋ねたことがあるのだが、一度も拝観したことが無かったので今日は大枚700円をはたいて拝観することにした、お茶と境内スタンプラリーの参加賞としておまけのプラッチックの腕輪?が付いていたし、檀家の方が四国八十八箇所を回られた際に採取してこられた砂のご利益も頂戴できたし、快慶作の狛犬?にまたがったご本尊の文殊様も大きくて立派だったし、なんちゃら居士の像も人生の師匠と勝手に崇めている久米仙人を思い出させてくれた。

文殊院の次に尋ねたのは吉備池廃寺。まぁ一人ならこんなところに来ることも無いと思うが、コースに設定されていたお陰でたずねることが出来た。住宅と工場と田圃の中にある池の土手から金堂や塔の基壇が発見され、舒明天皇が創建された日本最初の官寺である百済大寺に比定されているらしい。現地案内板によるとまさに案内板の立っているあたりに金堂があったらしい。回廊のあったあたりを見ると、分譲住宅が立ち並んでいたし、おそらく存在したであろう講堂は池の中か、その北側にある工場のあたりに位置したのに違いない。1400年ほど前、先端技術や知識の殿堂であったお寺に集った人々が今の状況を見たらなんと感じるのだろうか。タイムマシンがあったら面白そうですなぁ。

その後、天岩戸神社で磐座を見たが、どう見ても横穴式石室の残骸に見えた。何年か前にも一度たずねているのだがその時は何と感じたのだろうか。

最後は八木駅のガード下のお好み焼きでえら遅い昼食を取り帰宅した。

Body:Olympus E5
Lenz:ZUIKO ED 12-60 SWD F2.8-4.0
iso:100
ap:6.3
ss:1/640
fl:12mm
eb:0.0

カテゴリー: 歴史 パーマリンク

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