現像元年

目指せjpeg撮って出し
年も明けたのでほんのちょっとだけ真面目?に現像をやって見ることにした。現像と言えば昨年までは露出の調整やホワイトバランスをちょと弄ってみたり、画像を回転したりするため程度にしか利用して無かったのだが、色合いやノイズ処理などもっと多くの処理が出来る。知識としてその程度は知ってはいたのだが審美眼が欠如している事もあり、それらはほとんど気にならなかったし、大して気にもしてなかった。
ただ、記念写真や記録?的要素の強い、石碑や案内板などを撮影する事が比較的多いので、レンズの歪やピントの不均一などに関してはそれなりに気になる事が多く、機材を調整に出したり、その結果に文句を付けたりしたこともあったし、歪に関しては気が向いたらフォトショップを使って補正したりする事もあった。

ただ、この歪の補正が非常に邪魔くさい。慣れたらそうでも無いのかも知れないがなかなか上手くできない。画面のあっちを修正したらこっちが変になったりといたちごっこを繰り返しているうちに元がどんなんやったか解らなくなり結局「いー」となってやり直しになる事が多々あった。

そこで、ちょっとお年玉が入った事もあり、現像ソフトなるものをゲットして補正処理をターゲットに現像に取り組んで見ることにした。E5にはOlympus Viewer2と言う現像ソフトが付属してるのでそれを利用したら良いのだが、ドシロート故に、専門メーカーのを使わんとそんな事はでけへんねやろとの思い込みで、現像ソフトの選定を開始し、おフランスのDxOと言うソフトを試してみることにした。

で、その結果は、レンズの歪補正と言う点については、カメラとレンズの組み合わせによる補正値のデータベースを自動でメーカーサイトからダウンロードする機能が付いており、デフォルトでその値が適用されるようになっているので、全く手間なしで補正可能である。また、今後も補正値のデータベースを強化していく方針のようなので、現時点ではカバーされていない組み合わせ、例えば、E5と5020マクロの組み合わせ、などもそのうちサポートされる可能性が高い?、ちなみにE410と5020の組み合わせはサポートされていた、と言う点で二重丸。画質と言う点においても解像感が非常に高く、デフォルトではややこってり気味の色になるものの、この辺りは審美眼欠如の所為もありノープロブレムで一重丸。ところが、色収差補正にチェックを入れるとか60%程度の割合で現像処理に失敗したり、設定タブでサムネイルを選択しそのプレビュー画面を表示している最中に別のサムネイルを選択するとたまにフリーズしたりと、動作面で問題が発覚。前者についてはメーカーに問い合わせ原因を調べてもらっている最中なのだが、審美眼欠如の観点から解決しなくてもそれほど問題なし、しかし、後者については…。

と言うことで、別のソフトを検討した結果、GDPに貢献すべくSILKYPIX DS Pro5を試してみることにした。国産なので安心感が高いのだが、DxOに比べて厄介なのは歪補正が自動で無いこと。画面を見ながらスライダーを利用して調整する必要がある。その上、調整できるパラメタが複数あるため、結構難く、第一印象としては、審美眼だけでなく幾何形状判定眼も無かった事が明らかになるなど、使いこなすのに時間が掛かりそうな雰囲気。また、お値段もキャンペーン期間中のDxOに比べて結構高め…。

こらぁ、ちょっと困りましたなぁ…と悩んでいると、ふとwebでViewer2にも歪補正が出来るとの情報を発見。早速、Viewer2を起動して確認してみると、ちゃんと有りました。それもレンズ情報を取得して自動で歪を補正してくれるではありませんか。これやったら、現像ソフトは必要ないと、喜んだのですが、悲しいかな、最近の現像ソフトにはHDRと言う便利な機能や、傾きを簡単に補正し、その結果にあわせて画面をクリッピングしてくれる機能まで付いている。当方、まっすぐに撮影しているつもりが、性格が歪んでいる所為か、直ぐに絵が傾いてしまう。これもフォトショップで補正してから、クリッピングソフトで処理しているのだが、その手間が大いに省ける。その上、現像時にリサイズして出力することも可能やし…。

ちゅことで、試しにViewer2で歪補正したサンプルを見ながらSILKYPIXで補正する事もできるし、感性の赴くままに補正し、これでイイのだ!と宣言する事にして、現像ソフトを導入する方向に進む事にした。もちろん、これらの機能がViewer2に装備されていない事を確認した上の事であるが、ひょっとしたら、近々、アップデートで対応などと言う事が起こったりして…間が悪いから有るかも。

で、Viewer2の画面や撮って出しjpeg画像と見比べながらSILKYPIXを使ってゴソゴソ数時間やって見て気付いたのは、jpeg撮って出しと言うのもなかなかキレイな絵を出してるなぁと言うのと、Viewer2も十分キレイぞっ!ちゅうこと。最初、SILKYPIXだけでゴソゴソ弄って、キレイかな?と思う設定で現像してみたのですが、その画像とjpeg撮って出し画像とを比べると後者の方がキレイかったりして…汗。やっぱり、ドシロートが何かを始める時には見本が必要ですな。まだ試用期間も十分残っているので、どちらのソフトにするかは未定ですが、まずは目指せjpeg撮って出し品質で精進したいと思います。もちろん、撮影そのものの技量アップが必要なのは言うまでも有りませんが。笑

最後にSILKYPIXの動作についての印象を書いとくと、非常に軽快で現像処理時間などもDxOに比べて早く、「作り込まれているなぁ」との印象を受けました。ただ、バックグラウンドでjavaが動いているとマウスを操作する時、最初の動きに少し引っ掛かりのようなものを感じました。ちなみに当方のマシン環境は

CPU Intel Core2Quad 2.4GHz
MEM 4.0GB
VGA NVIDA GForce 8800GTS VRAM 320MB
OS WinXP SP3 32bit

Win7 64bit環境がボチボチ必須なんでしょうかねぇ。

Body:Olympus E5
Lenz:ZUIKO ED 12-60 SWD F2.8-4.0
iso:800
ap:4.5
ss:1/6
fl:12mm
eb:-1.0

カテゴリー: 写真 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です