第四瀑「千尋の滝」

千尋の滝

国道から徒歩10分程度で出会えます。初めて青空をバックに撮影できました。程よい立体感がフォトジェニック?  ホワイトバランス調整しました。20140916

不動七重の滝から169号線に戻り、池原ダムからは425号へルートを取り車で約30~40分走ると千尋の滝への入り口に到着する。池原ダムから滝への入り口辺りの地図を印刷したのを持参するのを忘れたので、「入り口は備後橋の手前くらいにある」、「送電線が見える」、「小屋がある」、の三つの記憶を頼りに進んだが、最初の「備後橋の手前」と言う記憶が間違っていたのと、思ったより池原ダムから遠かったので危うく引き返すところだった。

送電線についても見え隠れしながらも車窓からは確認し続ける事が出来たので、決定打となったのは小屋だった。小屋の脇から滝へ通じる道があるとの事だったので脇を確認すると、右横手に道があり、2m程の高さのガケ?を超えて、数m進むと300m先に千尋の滝があるとの看板が上がっていた。小屋の直ぐ右脇の入り口付近には「これより上流全面禁漁区」との看板があるが、滝の事などひとことも書いていない…。秘密の滝なのだろうか?

看板には徒歩20分、滝の落差は85m、名称は「せんひろのたき」とある。渓流沿いにほぼ平坦な道を進むと、徐々に流れの音が聞こえ出し、木々が少なくり明るくなりだした辺りで、パッと前方を見上げると千尋の滝が目に入る。入り口からは10分と掛からなかったと思う。

ダム沿いの国道から僅か10分ほど歩いたところでこんな風景に出会うと突然別世界へ来たような気がする。同行した知人はそのまま滝つぼの方へ進んで行ったが、当方はしばし見とれてしまった。次にどこから写真を撮ろうかと考え、少し道を引き返したりしながら撮影場所を決め、準備しようとしたら、フィルタと日除けのウィンドブレーカーを車に忘れて来たのに気づいた。

いつも、情けないチョンボでテンションが一気に下がってしまう。一瞬、このまま撮影するかとも思ったが、絶好の好天だったこともあり、ライブビュー画面が見にくいことや、ND8では減光量が少なすぎると思い、車まで取りに帰ることにした。

お陰様で青空をバックにマズマズの写真が撮れたと思っている。滝の直下、あるいは直下付近から撮影するにはズドンと落ちる滝ではなく、少し途中に段が入っている方が画になりやすいと感じた。贅沢を言えば、滝つぼがもう少し広くて深ければもっと美しい滝になれるのになぁ…とも感じた。

水量の多寡は良く判らないが、直下から20mほど離れていても場所によっては細かい水しぶきが飛散しており、拭って撮影するほどでは無かったが、フィルタを見ると水滴が付着していた。

帰宅してから千尋の滝を掲載していたとあるサイトを見ると、谷に掛かる国道の橋からもうひとつの滝が見えると書いてあった。また、そこへ降りる道もあるらしい。今回はそこまで下調べをしていなかったので、次回以降の宿題としたい。池原ダム周辺には他にも数多くの滝があるようなので楽しみである。

この後、425号を引き返し、十津川方面へ向かった。途中で高滝へ立ち寄り、湯泉地温泉にでも入り、時間的、気分的余裕があったら笹の滝へ立ち寄る予定だったが、十津川へ抜けるのに結構時間が掛かり、笹の滝へは立ち寄れなかった。高滝も地図を忘れた所為で川沿い進行方向の右手に見えるとばかり思っていた (実は国道は川の右岸を走っていた…) ので、どこかで川を渡るハズだと思っているうちに168号へ抜けてしまった。

帰宅後geko201のデータとExifの撮影時刻を照合したら判明したのだが、たまたま425号走行中、左岸に滝が見えたので車を止めて川原へ降りて写真を撮ったらそれが高滝だった。残念ながら千尋の滝でフィルタに付いた細かい水滴が逆光気味の光線と相まって、センサーのゴミような醜い点々だらけの画になっていた。

その後は道の駅十津川郷で遅めの昼食を取り、滝の湯で源泉掛け流しを味わい帰路に着いた。滝の湯はJAFの会員だと600円が半額の300円と値引き率が非常に大きい。会員証は財布に入れておくべし!

最後に、今回もリモコンを忘れて痛い目に合った。ND16フィルタを導入したことで小絞りボケかピンボケかの区別が付くかと思ったが、開放F値が高くなることによるピントの合わせ難さが発生し、相変わらずピンボケの写真を量産してしまった。ただ、ピン位置を変えずに連続で撮影した1枚目がボロボロでも2枚目、3枚目は写っている事も多かったので、リモコン忘れによるシャッター押下時のブレや、足元の悪さによる微妙な三脚のブレなどもあるのかも知れない。最も蓋然性が高そうなのはマニュアルによるピント合わせの失敗だと思うので、次回はオートフォーカスでも撮影して見たいと思う。

あ~、ピント合わせは難しい。デジカメになってモニタで等倍鑑賞できるようになったのもある意味辛いなぁ。

そうそう、フィルタも3枚重ねるとケラれる事が判明した。ちょっとネジ込みが甘いとてきめんである。安全の為、滝見ではプロテクタをはずしてND8とND16の2枚にするのが吉かも知れない。

Body:Olympus E5
Lenz:ZUIKO ED 12-60 SWD F2.8-4.0
iso:100
ap:18.0
ss:16/10
fl:12(24)
eb:0.27
Filter:ND8 + ND16
soft:DxO Optics Pro9.0


滝壺付きで反対側から。ホワイトバランスが少し合っていないかも。(>_<) 滝への入り口の目印となる小屋。右脇から全面禁漁区と書かれた看板のところに道が付いている。その道の先にある。標識小屋の前の国道は路肩が少し広くなっているので置き方によっては2台程度駐車は可能?

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