第七瀑「かくれ滝 ( 川正乃滝 )」

奈良県とは言うもののほぼ三重県尾鷲市。

奈良県とは言うもののほぼ三重県尾鷲市。

秋分の日、ご先祖様の墓参りを放り出して滝見に行った。と言うのも当初の予報ではパッとしなかった天気が好天したからである。体力的、気分的には週の初めの祭日で、この週は土曜日も出勤日だけに遠出は避けたいところなのだが、今後いつまた週末悪天候モードに突入するかわからんし…。

ちゅうことで、車を降りて直ぐ出会える滝と言う条件で調べたところ、ちょっと遠いが上北山にあるかくれ滝と川上村にある御船の滝と蜻蛉の滝を訪ねる事にした。当日は南河内の某市を午前4:00頃出発、309号線を南下、国道169号線を一路池原ダムへ向かった。池原ダム周辺には千尋の滝や不動七重の滝を訪ねているので、安心感と言うか、地元感みたいなものがある。往路では復路に立ち寄る蜻蛉の滝や御船の滝への分岐点を確認しながら進む、池原貯水池に達すると、憧れの三重滝への入り口でもある前鬼登山道への分岐を尻目に殺し、すこし走るともう池原ダムである。この分なら6:30頃にはかくれ滝へ着くやろなぁと思いながら、425号線を坂本ダム方面へ左折。

途中、千尋の滝の入り口を過ぎるところまでは「来た道」だけにそうでも無かったが、その先は始めて通るだけにヤケに遠く感じた。地図上で距離を測定したら約14kmほどなのだが、クネクネしてる上に路上に礫や折れた木の枝が散乱してたり、頭上からも木の枝や草の蔓などが垂れ下がっているところがあったりしたので余計に長く感じたのかも知れないが結構時間が掛かった。所在地も奈良県上北山村ではあるが、国道をあと500mほど進むと三重県尾鷲市である。

途中、あまりにも時間が掛かるので道を間違ったがと思ったが、坂本ダムを過ぎて出会い橋を渡ったところに「かくれ滝」の標柱があり、大いに助けられた。ここから先は幾分、道路事情も良くなったような記憶がある。

で、現地に着いたのは恐らく7:30前くらいだと思う。滝のあるところは少し道幅も広くなっているので駐車も問題ない。と言うかこんなとこへ来る奴も少ないと思う。脇には「かくれ滝」と記された標柱も立っているし、道路からは木製のはしご状の通路が整備されてるし、至れり尽くせりである。その通路を通ってものの2分もあるくと直ぐ目の前に滝が現れる。

さっそくカメラをセットして滝壺の正面から滝を狙う。その前に辺りを見回し、歩いて撮影ポイントを吟味する方が良いのではと思いながらも、まだまだ余裕が無いんやろね。我ながらウブな爺である。いつもそうなのか、この日がそうなのかわからないが残念ながら水量が少なく少し迫力に欠ける印象を受けた。しかし落差もかなある立派な直瀑で、E5に装着した24mmではちょっと画角に入りきらなかった。もし、これでそこそこの水量があったら迫力は満点だろうが、到底今回撮影した位置からの撮影は出来ないと思う。ただ、滝壺の形状も今まで見た事の無い形状だったし、その周辺の地質と言うか石質と言うか岩石の種類と言うかもちょっと見た事の無いものだったのでマズマズ満足である。ひょっとしたら観察眼が出てきたのかも知れない。(^-^)

なんやかんやで、小一時間ばかり居ただろうか。朝食のパンを食べたりした後、一路、次の目的地御船の滝へ向かった。

となるはずだったのだが、坂本ダム方面へ3kmほど戻った不動橋から見える不動滝と銚子滝へ立ち寄ったり、千尋の滝の直ぐ下流にある滝に立ち寄ったりと予定に無かった滝を訪問してしまった。んで、この千尋の滝の直ぐ下流にある滝、名前がわからんので何と呼んだらエエのか知りませんが、ここがなかなかエエ滝でした。ひょっとしたらこの日イチバンやったかも知れません。

次回に続く…

Body:Olympus E5
Lenz:ZUIKO ED 12-60 SWD F2.8-4.0
iso:100
ap:9.0
ss:40/10
fl:12(24)
eb:-0.49
Filter:ND16
soft:DxO Optics Pro9.0


ちょっと画角が不足してたので滝壺は分割撮影しました。D610と18mmにしたら良かったかも…。滝壺その一滝壺その二。かくれ滝ではちょっと不憫ですもんねぇ。


帰りに立ち寄った不動滝銚子滝も一緒に。
不動滝と銚子滝が見える不動橋ですが、人が歩くだけで結構揺れました。(>_<)

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